会長あいさつ Chairperson greeting

会長あいさつ(令和5年度)

 会長あいさつ
 鹿児島県公立学校事務職員協会 
 会長 福永 伸一

  会員の皆様には,本協会の運営に対しまして日頃から多大なるご支援ご協力を賜り,深く感謝申し上げます。
私は,先日の令和5年度定期総会においてご承認いただき,会長2年目の就任となりました。
 今まで会計業務を会長校である“本部校”でしておりましたが業務分担を行い,追加で会計業務を担当する”副会長職”を設けました。会計担当の本部理事と対応していきたいと思います。また,令和11年度に鹿児島県で全国大会を開催する予定ですが,昭和45年度の開催以来のため“九州大会実行委員会”の組織では対応できないと考え,全国大会開催のための”準備・実行委員会の体制”見直しと準備ために,新たに”本部理事”を追加いたしました。
 これまでの経験を活かし一歩一歩 歩みを着実に進めて参りたいと思いますのでご協力をお願い申し上げます。

さて,九州大会においては,
第70回九州協議会研究大会〔6月14日(水)~16日(木)〕かごしま県民交流センターにて開催され,225名の参加者で4年ぶりの参集型となり,県外の方々からも「参集型にして正解でしたね。」とのお言葉もいただきました。会員の皆様,そして実行委員の皆様に重ねて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

また,夏季研究大会でも,
令和元年度以来の参集型の研究大会及び定期総会を開催することができ,例年になく112名の多くのご参加をいただきました。担当してしていただいた鹿児島支部の方々や研修部委員のみなさんは九州大会終了後,短い期間での準備期間で対応していただきありがとうございました。(後日,今回の研究大会で発表いたしました大島支部と北薩支部の研究発表された発表内容の掲載も予定しております。)

今月開催予定の,全国大会について,
第75回宮城大会〔今月の8月9日(水)~10日(木)〕仙台市を会場とし,鹿児島県からも第2分科会の1つとして,”事務職員と「学校における業務改善アクションプラン」~効果のあった小さな取組みの紹介~というテーマで発表いたします。会員のみなさんの応援をよろしくお願いいたします。また,来年度の全国大会は「九州支部」の担当になりますので,”福岡県”が担当されます。鹿児島県としても大会が成功するよう応援したいと思います。
〔※補足になりますが,大分県協会が昨年11月より“休会”となったことにより「九州支部の輪番」で福岡県の次が“鹿児島県”での開催となりました。「※令和11年度開催予定」〕 

 これまでの一年間を振り返ると,コロナ禍の中での活動でしたが,学校活動がコロナ前の姿に戻りつつあると感じる一年でした。ただ,コロナ禍中の3年あまりの期間は,本協会や支部の活動も書面総会での対応など,活動制限を余儀なくされたため,特にこの期間に新規採用者や小中学校などから高校へ異動してきた会員の方は戸惑いが大きかったことかと思います。九州大会での実行委員会の中でも話しをしましたが,学校間の垣根を外して,担当する業務や不安に思うことを相談するために,同じ業務を培う「事務の仲間」として,横の連携を密にしていただきたく思います。また,協会の活動もコロナ前の活動状況の戻していき,このような現状を改善する一助になればと思います。
 最後になりましたが,会員の皆様のご健勝と今後ますますのご活躍を祈念申し上げ,ご挨拶といたします。

会長あいさつ(令和4年度)

会長あいさつ
 鹿児島県公立学校事務職員協会 会長 福永伸一

   会員の皆様には,協会運営に対しまして日頃から多大なるご支援ご協力を賜り,深く感謝申し上げます。
   私は,8月22日付けの令和4年度定期総会(書面表決)において御承認いただき,増田前会長の後任として会長に就任しました。これまでの協会活動をとおして学んできたことを活かし,力の及ばないところもあるかと思いますが一生懸命頑張って参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 本協会は昨年度発行の「協会記念誌」にありますとおり,昭和30年に発足し,第4回九州協議会研究大会がここ鹿児島県で開催されました。
 その後,第11回(昭和38年),第18回(昭和45年),第26回(昭和53年),第33回(昭和60年),第40回(平成4年),第48回(平成12年),第55回(平成19年),第63回(平成27年)と9回もの研究大会を運営してきております。また,次回の令和5年度に,第70回九州協議会研究大会が鹿児島で開催されるため,現在準備を進めております。
 さらに,第18回(昭和45年)全国公立高等学校事務職員研究大会が鹿児島県で開催され,令和12年度の「第82回全国大会」が60年ぶりとなる鹿児島県での開催の予定となっておりますので,会員皆様のご協力をお願いいたします。
 令和4年度の事務職員協会研究大会については,参加者数を制限した形ではありましたが,北薩支部や研修部をはじめ会員の皆様のご協力のもと3年ぶりの開催をすることができました。誠にありがとうございました。

 さて,ここ最近の教育環境を取り巻く状況として教育業務の複雑化と実務研修の継続性が課題となっており,鹿児島県をはじめ九州各県も同じような状況です。本協会としましては,これまでの研究活動等のノウハウを駆使して,各支部及び調査研究部,研修部の活動を充実させ,より活性化を図って参りたいと考えております。
 最後になりますが,本協会のますますの発展のため,今後とも会員の皆様のご支援とご協力をお願いしますと共に,皆様のご健康を祈念しまして挨拶といたします。

活動履歴